こばとの日記帳

読書・アニメ・おでかけ・もろもろの雑記です

鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。

 

鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。

鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。

 

 

タイトルのインパクトに魅かれて読了しました

 

鳥類学者という言葉をきくと

森の中でバードウォッチングのようなイメージ

いいなぁ爽やかな森の中でお仕事

って思っていましたが大違い

過酷!なんといっても過酷!

 

南硫黄島では舟さえつけられないため

最終的に泳いで島に到達

断崖絶壁を登りつめた無人島に電気があるはずもなく

手持ちの電灯をつけるやいなや口の中に蛾が飛びこんでくる

時には耳の中に虫がはいりこみ取れなくなり

耳鼻科へ行くこともあるんだそうで・・・

電灯をつけてみた先には木々にひっかかっている

鳥の死骸の山

鳥を食べる動物も少ないため死骸がそのままになっているんですね

そして鳥類学者が始める事とは

鳥の標本をつくること

これは生きたまま持って帰るのではなく

その場でメスを入れて内臓を取り出し塩漬けにする

 

鳥類学者は他の動物学者より少ないそうです

それは人間に対して天敵ではないからという理由

自分たちの生活をおびやかす存在だからこそ研究も進むってことですね

それに比べて鳥は平和な生き物

なのに調査がハード!!

 

時には調べに行こうとした島が地震などで

なくなってしまう事もあったり

隣の島とくっついて生態系が変化してしまうこともあり

自然を相手にする仕事って長い目でみないと出来ない事が多いのだなと

改めて感じました

 

研究職って長時間必要で地道でコツコツ出来る人しか出来ないわ

あきっぽい自分には到底まねできないなって本を読みながら

尊敬の念しかなかったです